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病院について

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ご挨拶

名寄市立総合病院長

佐古 和廣

名寄市立総合病院は昭和12年11月に名寄町立社会病院としてスタートしました。名寄町が昭和31年4月1日に市制を施行したのに伴い、その名称を名寄市立病院、同年7月名寄市立総合病院と改め現在に至っています。平成4年には全面改築を行い、診療科も14科となり名実ともに道北の中核病院としての診療体制の整備が図られました。平成10年には西病棟(2階西病棟40床、透析25床)、平成20年には、ICU病棟(8床)、救急外来(初期治療室2室、時間外診察室3室)、医局、図書室の増改築を行い、地域の医療ニーズに対応してきました。また、平成11年には道北第3次医療圏の地方センター病院の指定を受けました。

当院の役割は、道北の基幹病院として上川北部および宗谷・留萌・網走支庁の一部を含む広域な地域住民皆様の健康を守ることであると考えています。当院の入院患者の51%、外来患者の36%、救急搬送患者の41%は市外の患者さんであります。当院のもう一つの役割は、この地域の医療確保の中心的役割を担うことであると考えています。平成7年より、地域医師派遣事業を開始し、平成20年度実績では年536回当院の医師を他の医療機関に派遣いたしました。今後は、地域共通の電子カルテを用いた診療情報の共有化を図り、より安全で効率的な医療提供体制の構築を目指していきたいと考えています。

私たち名寄市立総合病院職員は、患者さんの立場に立った、温かみのある、そして安全な医療の提供を目指し、平成11年には道内市立病院としては初めての病院機能評価を受けました。「地方にあっても中央と同じあるいはそれ以上の医療の提供」を合言葉にこれからも職員一同努力してまいりますので、住民の皆さまのご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。